環境保全活動通して築く、人と自然のハーモニー

環境カウンセラーズ京都は、人と人との絆を深めながら、日本の環境活動をリードしていきます!

環境カウンセラーズ京都 野殿の森プロジェクト 年間活動予定

野殿フォレストパーク 2023 年間イベント計画

NPO法人環境カウンセラーズ京都 野殿プロジェクト

「野殿の森」フォレストパークとは:ー

⚫︎ ●南山城村内の高原地帯・野殿区域で森ひと山です。

 元会員田代さんのご厚意で、森を無償で借受け林道とインフラ整備を進め、

 バイオトイレ、電気引込み、井戸掘上げを終え、森づくりの基点づくりを

 3年を経て完了しました。京都府交響プロジェクト・地盤強化プログラム

 からの交付支援と皆様のご協力があっての実現です。

 有難うございました。感謝の念でいっぱいです。 

⚫︎ ●面積5ha 森の高低差は、80mほど。(東京ドームがすっぽり)

 農道兼用の東海自然歩道が森の入り口に沿って、和束町からこの高原に

 続いています。cyclerが好んで選ぶ5m巾の林道です。

⚫︎●「森につどい、共にまなぶ」をテーマに楽しむプログラムが軸です。

 SDGs目標11項目を追いかける森づくりに寄与する活動につながっています。

 でも、いい事ばかりではなく、学ぶテーマと改善課題もたくさんあります。

 皆さん各位のお知恵や体験をお聞かせ下さい。

年会員募集中です →年会費3千円(家族会員5千円)申し込みはHPより

https://kankyo-kyoto.jp

R5年度(2023)の南山城村「野殿の森」年間プログラムが決定しました。

  * 里山再生に向けた野殿の森フォレストパークの自然

   500m標高の稲畑と茶畑が織りなす森の裾野・里山景観

   森内のトレイルコースで森林浴と爽やかな健康美づくり

  * 暮らしの根っこを知り、その体感を次世代と共有する

  こんなひと時を、森の中で五感と遊歩共々で感じ過ごしてみませんか!

年間の活動プログラム回数は、6回。

ご自分の方向や歩みに、これ!と言える企画/楽しみが入っていますか!

・・日本の伝統農事と里山の体験も地元のお宝です。

活動日は、すべて平日です。

鉄道便は、JR関西本線大河原駅下車。駅内にある平日運営の村タクシー

(片道500円予約要  予約08095934943)利用で、20分ほどで野殿の森へ

活動時間と参加費は、別途、連絡します。

現地集合場所:野殿の森フォレストパーク入り口(JR大河原の場合もある)

◆ 523(火)府最南端・森の湿地帯で苔の世界を旅する 

/ミクロの観察と苔玉づくりの美を普段のお手元に 

地元会場:南山城村・野殿区公民館(雨天決行、雨天時の会場)

◆ 713(木) 森の手入れと観察を楽しむ道づくりをしよう

 雨天の場合→代替日:719日(水)

会場 : 野殿の森フォレストパーク

観察のコース案:ー

① 苔と風の谷(ビオトープの水辺)から野鳥の森(湿地帯)へ

② 獣道1(南尾根)と獣道2(北尾根)

③ ヒルトップへの回遊道

丸太小屋コーヒーバーの設置予定の高台へ イメージ作りは、完了。

(具体的な森資源の有効活用と休息展望郷の立案・設計案を募集中)

④ 特別企画

ヒートアイランド現象を持続的に解消する「木もれ日天蓋」を設置。

人類の祖先が暮らした森の生活を追体験することができる。 

また、✨星空の見える夜空と🌥見えない夜空の明るさをそれぞれ測定。

その街のエネルギー消費量を知る。詳細は、添付資料参照

84日(金)或いは8日(火)

🗾🇺🇸日米学生会議(略称JASC)野殿の森・研修

会場:野殿の森フォレストパーク

⚫︎ 野殿区/米作り650余年、童仙房区/茶園130余年の歴史・食文化の優位性、

森の自然と地元・山地水脈の環境影響を知る。

⚫︎ これしか🦌ないサイコロステーキ昼食会

⚫︎ 同会議分科会での参加グループ:日米学生10名+同OB会員

⚫︎ 5月18日に、実行委員が現地予備調査

1011日(水)代替予備日 24日(火)或いは25日(水)

🌲森林浴とキノコ探索を楽しみましょう

会場:南山城村 野殿区公民館(雨天時)

ガイドは、松茸の再生研究と実現を目指す🍄きのこさんに講師依頼。

森がキノコで賑やかになる秋、菌類の魅力と未知の冒険はいかが!

また、ヒートアイランド現象を持続的に解消する「木もれ日天蓋」も再現       

126日(水)代替予備日 12日(水)

ぼたん鍋🐗大会・地元交流

会場:野殿区公民館(雨天決行)

20243 植樹祭 第2 

混交林の森づくりとニホンミツバチ蜜源の勉強会

🙇今般、フォレストパーク会員養蜂家の田中さんより分蜂の寄贈を受け、

 飼育箱2個を森へ持ち込む。輸送日:今月の425日と決定。

 塚本/綾木/金田の3名で据付と管理方法を模索予定。

植樹から森林マップをつくる研究会の発足

以上、年間6回のプログラムが、決定しました。