環境保全活動通して築く、人と自然のハーモニー

環境カウンセラーズ京都は、人と人との絆を深めながら、日本の環境活動をリードしていきます!

理事長通信 No.004

//////   原子力政策の一環、核のごみ処理関係   ////// 
 日本原子力研究開発機構(JAEA)からECU(環境カウンセラー全国連合会)に核のごみー地層処分規模試験施設と調査坑道の見学案内がありま
した。ECU役員会の決定を受け、今般は福岡、岡山、杉並、京都の各協議会からの代表を派遣することが、決まりました。
 
 日程は、10月23〜24日で、私金田が参加いたします。
 当勉強会は、JAEA文化財団の経費負担で、場所/目的は以下です。
1)見学場所:JAEA 幌延深地層研究センター(北海道)
  研究管理棟、排水処理施設、換気立杭と水平坑道地下250m
2)  目的 : 
① 学習理解の促進
② 地層処分に関する理解内容を団体メンバー、一般消費者等に向け、広報誌/HP等で説明・報告を行う。写真と文章で一括準備する。
日本の温暖化対応は、2030年に2013年比で46%削減、2050年カーボンニュートラルとの指標で動いています。
特に街中では、冷暖房で電気の有り難さを享受しながら、エネルギーにおける「作る→使う→捨てる」を意識し、日々生活を紡いでいます
今回は、『捨てる部分』に課題があること、それは長きの期間を有することなど、常時の環境活動と改善に尽力されている皆さんの知識の一
助になれば・・との思いでおります。