次世代に受け継がれる活動を実践しています。京都府、京都市とも連携して、地球環境保全を念頭に次世代につなぐ教育リーダーの育成を図っています。その為に、教育講座、紙芝居による環境意識普及活動を展開していきます。実践継続中のプログラムは、以下です。
実践<1>ヒートアイランド現象を解消する実験。
移動型の「木もれ日天蓋(フラクタル日除)」この森では、人類の祖先が暮らした森の生活との比較・体験・実証見聞が可能です。2021年〜より。
実践<2>星空の見える夜空の明るさと見えない夜空の明るさを測定。
それぞれの街のエネルギ―消費量を比べ、星空の見える街に戻すための大作戦を立てることに取り組み中。京都市マンガミュージアムでの学びから始めた紙芝居形式で、親子3世代が
楽しめる講座です。2021年〜より。京都市の後援取得済み。
実践<3>野鳥の森づくりを目指し、野鳥探索と食餌となる樹木調査。
自然から学び、山と谷で遊べる里山づくりを目指し、2019年末に尾根林道が通り、山林の中腹と谷筋にもゆったり3m巾の林道も完成。30%余の間伐で、 明るく風を感じる森が戻ってきました。 樹木の緑と草花の香りに包まれた散策、ドッグラン、野鳥のさえずりと森の中の昼寝、気になる昆虫や 、木々、草花の発見など森との遭遇を楽しむプログラムを準備していきます。
実践<4>野殿の森 ひと山の固定炭素量の予測調査。
70余年の眠りから覚めた南山城村「野殿の森」は、林地連山の一角ひと山です。里山再生を目指す森の整備を4年 続けております。この山だけでも35トン/年の炭素固定ができます。
親子3代環境市民講座
暮らしの根っこである熱・水・土・光について、『紙芝居4巻』を楽しく見よう!
おしゃれな未来~に向けて
おしゃれな未来~に向けて
テーマ
カムバック星空 : | 京都の夜空に星々を、欲張って天の川も取り戻す夢のような計画のお話し |
火を力に変える: | 火から力を取り出すための熱い部分と冷たい部分とが必要であり、さらに力にならない余分な熱を捨てねばならないというお話し |
空気と水と草木: | 食べ物の大元を産み出す草木の根っこのお話し |
地球は十二単: (じゅうにひとえ) |
地球は、空と大地を含めると十二枚も重ね着をしているというお話し |